この漫画はアニメより後に始まりました。高橋留美子『犬夜叉』から続くTVアニメ『半妖の夜叉姫』はサンライズが制作し、壱の章の24話を2020年10月3日から2021年3月20日まで放送しています。『~異伝・絵本草子~ 半妖の夜叉姫』の連載は、弐の章の放送開始を1週間後に控えた2021年9月25日、小学館の『少年サンデーS』11月号で始まりました。
主人公は、殺生丸とりんの間に生まれた双子のとわとせつな、そして犬夜叉とかごめの娘もろはです。戦国の世の山火事で妹とはぐれたとわは、不思議なトンネルを抜けて現代の日本に行き着き、かごめの弟・草太の一家に育てられます。10年後、ふたたび開いたトンネルで姉妹は再会しますが、琥珀のもとで妖怪退治屋として働くせつなは、姉の記憶をすっかり失っているようです。
国内の単行本は2025年8月18日発売の第10巻で完結しました。小学館はこの巻を「殺生丸の娘たちの物語、堂々完結。」と紹介しています。英語版も同じところで終わり、VIZ Mediaは9月8日に第10巻を最終巻として出しました。英語版の紹介文には、三人が現代で、殺生丸と麒麟丸が過去で、同時に戦う場面が書かれています。
作画は『GS美神 極楽大作戦!!』『絶対可憐チルドレン』の椎名高志です。連載開始を伝えた小学館のニュースでは、高橋留美子自身も「冗談だと思ったら、本当に描いてくれるんですね?」と驚いたと紹介されました。単行本の著者欄には、高橋留美子と、アニメでシリーズ構成を務めた隅沢克之の名前も並んでいます。
アニメは弐の章が2021年10月2日から2022年3月26日まで24話放送され、壱の章と合わせると48話になります。



