チェ・ヨンテク(原作)・ハン・ガラム(作画)の『真の教育』は、2020年11月にNAVERウェブトゥーンで始まり、いまも連載中のアクションウェブトゥーンです。設定はシンプル。生徒、教師、保護者が一線を越えて崩れた学校を立て直すため、政府が「教権保護局」という架空の機関を作り、監督官ナ・ファジンが問題校に送り込まれます。説得が通じなければ合法の範囲で実力行使も辞さない爽快さがこの作品の核で、連載中ずっとコメント欄が熱かった理由もここにあります。
そのウェブトゥーンが、2026年6月5日にNetflixの全10話リミテッドシリーズとして世界同時公開されました。演出は『少年裁判』のホン・ジョンチャン監督、脚本はイ・ナムギュ、キム・ダヒ、ムン・ジョンホ、制作はYLAB FlexとGTist。ナ・ファジン役はキム・ムヨル、教育部長官チェ・ガンソク役はイ・ソンミン、イム・ハンリム役はチン・ギジュ、ポン・グンデ役はピョ・ジフンが演じています。英題は「Teach You a Lesson」です。
ドラマは原作の痛快な前提を受け継ぎつつ、法的手続きや証拠集め、政治的圧力といった現実の摩擦を加えました。ウェブトゥーンが一話の中で問題を片づけるリズムなら、ドラマは10時間をかけて、教権保護局という機関がどう動き、どこで詰まるかを見せる側です。原作読者なら脚色がどこを変えたか探す楽しみがあり、ドラマで初めて知った人なら、ウェブトゥーンのほうがずっと直球だと知って入るといいでしょう。
原作はNAVERウェブトゥーンとNAVERシリーズで、第1話から韓国語で読めます。ドラマが扱った事件は連載序盤のエピソードが中心なので、ドラマを見終えてから続きを読めば、その先の物語がそのままつながります。(2026年8月21日時点)

