チュ・ドングンの『今、私たちの学校は…』(原題『지금 우리 학교는』)は、2009年5月13日にNAVERウェブトゥーンで始まり、2011年11月に全131話で完結したゾンビ・ウェブトゥーンです。舞台はヒョサン高校。正体不明のウイルスが校内に広がり、感染した人は生きている人に噛みつく怪物になります。ゾンビものは、感染で理性を失った人々が群れで押し寄せるジャンルですが、この作品はその舞台を韓国のごく普通の高校に移しました。教室に閉じ込められた生徒たちが大人の助けなしに持ちこたえる物語が、2年半にわたって毎週水曜日に更新されました。
このウェブトゥーンを世界に知らしめたのは、2022年1月28日にNetflixで公開された全12話のドラマです。演出はイ・ジェギュとキム・ナムス、脚本はチョン・ソンイル、制作はJTBCスタジオとキム・ジョンハク・プロダクションが担当しました。パク・ジフがナム・オンジョ、ユン・チャニョンがイ・チョンサン、チョ・イヒョンがチェ・ナムラ、ロモンがイ・スヒョク、ユ・インスがユン・グィナムを演じています。Netflixの発表によると、公開10日で3億6,102万視聴時間を記録し、初週に91か国で非英語シリーズのトップ10に入り、2週連続でその座を守りました。2022年のソウル・ドラマ・アワードでは韓流ドラマ部門の作品賞を受けています。
Netflixは2022年6月にシーズン2の制作を確定しました。撮影開始は2025年7月23日に公式発表されています。パク・ジフ、ユン・チャニョン、チョ・イヒョン、ロモンが続投し、イ・ミンジェ(オンジョの大学の先輩マル)、キム・シウン(大学生チュラン)、ノ・ジェウォン(国家情報院のチーム長ハン・ドゥソク)、ユン・ガイ(大学生チョンア)が新たに加わりました。演出のイ・ジェギュ、脚本のチョン・ソンイルはそのままです。シーズン2はウェブトゥーンにない新しい物語になると報じられており、日常に戻ったと思った瞬間に新たなゾンビウイルスがソウルを飲み込む、という設定が公開されています。2026年3月の報道によると、約7か月の撮影は2026年2月に終わり、現在はポストプロダクションの段階です。
いまこの作品を改めて手に取る理由は、そのシーズン2です。ただし2026年8月現在、Netflixは公開日を発表していません。Netflixが2026年初めに出した韓国作品のラインナップにこの作品が入っていなかったため、海外メディアは2026年末か2027年初めと見ています。確定した日程はないので、公式発表を待つのが妥当です。
原作はNAVERウェブトゥーンとNAVERシリーズで1話から読め、英語版はWEBTOONにあります。2009年に始まった作品なので、絵柄や展開がドラマと違う部分が多くあります。ドラマを先に見た人なら、同じ場面をウェブトゥーンがどう描いたか比べながら読む楽しみがあり、シーズン2を待つ間に131話を読み切るにはちょうどいい長さです。(2026年8月21日時点)


