放送が始まったのは2014年4月11日、最終話が流れたのは6月20日でした。原作者は松本大洋、手がけたのはタツノコプロで、第1話から第11話まで脚本を書いたのは湯浅政明ひとりです。
舞台は高校の卓球部です。ほとんど口を開かない月本誠と、声の大きい星野裕が、同じ台の前でラケットを握っています。あだ名はそれぞれスマイルとペコです。腕前だけを見れば誠も引けを取らないのに、友人が相手だとどうしても勝ちきれません。彼を止めているのは手ではなく、性格のほうです。
部の教師は誠の腕前に気づき、勝ちたいという気持ちを無理にでも持たせようとします。二人のまわりには孔文革や風間竜一といった名前も並びます。ジャンル表記はスポーツとドラマ、そこに心理の三つで、三つ目が添え物には見えません。



