転校してきた西宮硝子は耳が聞こえません。クラスの中心にいた石田将也がその硝子をいじめ続けるうちに、今度はクラスのほうが将也から離れていきます。硝子は再び学校を移り、将也はひとり取り残されたまま大きくなります。
この映画が長く見つめるのは、そのあとの時間です。ひとりになった将也は自分のしたことを抱えたまま年を重ね、ずいぶん経ってから硝子を訪ねます。謝りに行くのは、いじめた側の将也のほうです。気楽に眺められる席は最後まで用意されません。主役は硝子と将也の二人で、そのそばに植野直花と西宮結絃がいます。
制作は京都アニメーション、公開は2016年9月17日、形式は劇場用長編が一本きりです。英語吹き替え版ではステファニー・シェーがADRの演出とキャスティング、録音を兼ね、マイケル・シンターニクラスとアマンダ・ウィン・リーがADR助監督としてクレジットされています。



