安海相は、東京都の島しょ・伊豆王島に住む高校1年生です。漫画を読むのが何より好きだった彼女は、ある出来事をきっかけに、漫画を自分で「つくる」ことを意識し始めます。やがて学校の漫研メンバーと一緒に、東京で開かれる創作漫画の即売会コミティアに向けて原稿を準備していきます。作品紹介はこの物語を「漫画の漫画」と呼んでいます。
とよ田みのるは1971年、伊豆大島の生まれです。2002年に月刊アフタヌーン掲載の『ラブロマ』でデビューし、2011年からは小学館「ゲッサン」に活躍の場を移しました。『これ描いて死ね』は現在もゲッサンで連載中で、単行本は1巻から10巻まで出ています。第10巻の発売日は2026年7月10日です。本作でマンガ大賞2023大賞と第70回小学館漫画賞を受賞しました。
TVアニメは2026年7月3日(金)に始まりました。日本テレビ系「フラアニ」枠で毎週金曜23時30分から全国30局ネットで放送され、AT-Xでも7月10日から毎週金曜22時30分に放送しています。アニメーション制作はシンエイ動画、監督は赤城博昭、シリーズ構成は福田裕子、音楽は堤博明です。安海相を関根明良、漫研の顧問を務める手島零先生を早見沙織が演じ、石龍光には水瀬いのり、ポコ太には日髙のり子が名を連ねています。
オープニング主題歌はキタニタツヤの「遺書」、エンディング主題歌はリーガルリリーの「コニファー」です。公式サイトに寄せたコメントで、とよ田みのるは制作サイドとの初めての打ち合わせで、まず島の美しさを一番に考えてほしいと伝えたと振り返っています。監督も、島のモデルである伊豆大島へ取材に行き、町や港、山々の風景が画面づくりに大いに役立ったと書いています。
英語版はSeven Seas Entertainmentが『Draw This, Then Die!』のタイトルで出しており、韓国ではデウォンCIが刊行しています。国内ではU-NEXT、アニメ放題、Leminoなどでアニメを配信中です。



