百瀬アキラは、初恋の相手・久我山はじめと結ばれるために田舎の故郷へ戻り、同じ高校に入ります。計画は綿密です。告白の場面の台本まで書いてあります。問題は、アキラがひどく不器用で計画がことごとく狂うこと、そして、はじめのほうは鈍いうえに早とちりが激しく、アキラの気持ちにまるで気づかないことです。互いに好きで、互いに知らない二人の話です。
晴川シンタが2024年8月21日発売の週刊少年サンデー39号で連載を始め、現在も続いています。単行本は2024年12月18日の第1巻から2026年6月18日の第7巻まで三か月おきに出ており、第8巻は9月16日発売です。次にくるマンガ大賞2025ではコミックス部門6位に入りました。
VIZの作者紹介によれば、晴川シンタは新潟県育ちで、初めて読んだ漫画が高橋留美子の『らんま1/2』、その漫画がきっかけで絵を描き始め、少年サンデーにたどり着いたとあります。前作のうちVIZが『Senpai, This Can't Be Love』として出している作品は2022年に実写ドラマになり、『Three Exorcism Siblings』は2021年から2023年まで連載されました。
英語版はVIZ MediaのShonen Sundayレーベルから出ており、第4巻が9月8日に発売されました。紹介文を読むかぎり夏の巻です。はじめがアキラの台本を見つけてアキラが追い詰められ、人のいい警察官・マモルが二人を熊から助けようとし、はじめはアキラの実家が営む温泉旅館でアルバイトをします。最後は海です。水着、告白しかける瞬間、そして溺れる騒ぎが続きます。
韓国語版はソウルメディアコミックスが『모모세 아키라의 첫사랑 파탄 중』の題で出しており、第1巻は2025年10月31日に発売されました。国内ではサンデーうぇぶりで読めて、週刊少年サンデーの公式YouTubeチャンネルには第5巻発売時に流れたTVCMが上がっています。



