久保帯人さんが週刊少年ジャンプで連載した『BLEACH』。その最終章「千年血戦篇」のアニメが、いよいよ完結します。最後のクールの副題は「禍進譚」。2026年7月25日から日本で放送が始まり、全10話が予定されています。制作はこれまでのクールに続いてぴえろフィルムズです。

千年血戦篇は、原作漫画の時点でも駆け足だと言われた終盤でした。アニメはその密度を四つのクールに分け、2022年から順に放送してきました。今回がその最後のひとかけらです。久保さん自身が総監修として参加し、漫画にはなかった場面やキャラクターが加えられている点も見どころでしょう。完結済みの物語に手を入れるのは珍しいことで、それだけ結末に向き合っているということでもあります。

音楽はシリーズ初期から手がけてきた鷺巣詩郎さん、キャラクターデザインは工藤昌史さん、シリーズ構成は平松正樹さんが担当します。護廷十三隊と王属特務との戦いが終局へ向かい、一護が石田雨竜の真意を知る場面が今クールの軸になります。

十年以上この作品を追ってきた読者にとって、今回は「次の話」ではなく本当の最終ページです。海外配信は Disney+ と Hulu が担当しているので、視聴環境に合わせて編成を確かめてみてください。